日々の生活で、体力的にも精神的に疲れている人が、とても増えています。
そんな人々は、何処かに癒やしを求めて、気持ちのリフレッシュをしようと考えます。
その時に訪れる場所が、パワースポット。
パワースポットでは、自然の新鮮な空気や風を当たりながら、身も心もリフレッシュさせるために行くのです。
そんなパワースポットは、私達の身近な場所にもあるし、風光明媚な観光名所、神社・仏閣、大自然に囲まれた山々、夕陽の美しい海と数えればキリがないくらいに日本全国に存在しています。
人々は、安らぎと癒やしを求めて、パワースポットに訪れるのです。
そんな数多くあるパワースポットの中でも、日本最大級と呼ばれる場所が長野県にあります。
伊那市の分杭峠
それは、分杭(ぶんくい)峠という所です。
ここは”ゼロ磁場”と言われている世界でも珍しい場所です。
地球には必ず磁場がありますが、この分杭峠は、磁場が発生しない特異な地域として有名なのです。
その証拠に、分杭峠の特定ポイントに立って、方位磁石を見てみると、針が正しい方向を指さないのです。
何故、ゼロ磁場となっているか、その理由は定かではありませんが、分杭峠の直下は、1,000数百kmにも及ぶ中央構造線が走っていることもあり、これが原因でゼロ磁場となっていると言われています。
中語の著名な気功師が太鼓判!
このような分杭峠にかなり前に、世界でも著名な中国の気功師が足を踏み込みした。
その時に彼が、まさか日本にこのようなゼロ磁場が存在するとは、夢にも思っていなかったのです。
しかし、この場所に訪れて、とてもつよい気のパワーを感じだのです。
これ契機に分杭峠は、一気に日本最大級のパワースポットとして、名を馳せるようになりました。
分杭峠に訪れると
20年程前は、分杭峠は単なる山道を超えた所にある峠で車の離合も面倒なくらいの所でした。
それでも、癒やしを求める人や、最近、流行りのスピリチュアルに関心も持つ人々の聖地のような場所で、ゼロ地場の辺りは、座禅を組んで瞑想する人や立ったままでも、目を閉じて深呼吸を繰り返す等、雑多な都会の慌しさを忘れる我のごとく、文杭峠が発する安らぎと癒やしのエネルギーをもらいに来ていたのです。
今では整備されて
この分杭峠も単なる日本最大級のパワースポットとしてだけではなく、観光名所の1つとして、訪れる観光客も増えてきています。
春は桜の名所である観光地が知覚にあることから、団体バスで来る人々も少なくありません。
今では、自家用車での乗り入れが規制されており、下の町から定期バスが出ている程です。
昔と比べて、観光地化された分杭峠ではありますが、ゼロ磁場としてのパワーは一向に衰えることはありません。
したがって、県外からも数多くの人の足が途絶えることはないのです。
分杭峠のアクセス
分杭峠は、長野県の伊那市にある峠なのですが、ここまで行くには車が一番便利です。
東京からだと中央自動車道に乗って伊那インターチェンジで降りて峠を目指します。
都内からだと約3時間。
名古屋からでは、2時間程の所要時間で着くことができます。
一番爽快になれるシーズンは、新緑の映えるゴールデンウイークから夏の時期でしょう。
ただし、分杭峠は標高が高いために、夏でも涼しさを通り越して、肌寒くなることもあります。
また、隣接する大鹿村からのアクセスも興味深いおすすめのルートです。
大鹿村から分杭峠に行く途中で地肌が露出している中央構造線を見ることができます。
これこそ地球が常に動いていることを実感できる場所でしょう。
このような所を見ることができて、癒やしの最高のステージである分杭峠て、本当のリフレッシュを体感してみてはいかがでしょうか?
忘れていた安らかな気持ちを取り戻すことができます。