11月23日に南海トラフが襲う!? その根拠はどこに?

現在、ネットでは11月23日南海トラフ大地震が発生するとの記事が注目されています。

動画やTwitter、ブログでも拡散されており、この記事たどり着いた方の多くも一度は見たのではないでしょうか。

特に今朝の福島沖を震源とする地震が発生したことにより、この予想の信憑性が増したと言えます。

この情報の元は、松原照子さんという方のようで、オカルト愛好家として知られているそうです。

なんとこの方は、あの東日本大震災も予言したとか、していないとか。

どのような予想をしていたのか、確信できる証拠がなかったので、何とも言えませんが、おそらくズバリ的中させたわけではないと思います。

例え、ズバリ的中させていたとしても、毎月のように予想を立てていると思われるので、いつかは当たる時が来ます。

 

本当に11月23日地震は発生するのか?

熊本地震や鳥取地震、先日の和歌山を震源とする地震など西日本で地震活動が活発している事は確かな事実です。

また、南海トラフの前は、内陸地震が多発するというデータからすれば、間もなくといってもいいかもしれません。

しかし、今の技術では日にちまでを予想することは不可能に近いと言われています。

ですので、11月23日に南海トラフやM6.0以上の地震が発生する確率は確率論だけで言うとかなり少ないと言えます。

ただ、絶対にないとは言えません。

 

地震予想は信じるべきなのか

個人的には、無駄に不安を煽りすぎる地震予想は好きではありません。

しかし、不安を煽ることで被害を最小限に抑える事が出来るのであれば、賛成です。

ただ、問題点もあり、あまりにも地震予想が多すぎる事です。

しかも、広範囲かつ長期間の予想が殆どです。

そして、予想が外れた瞬間に次の予想が誕生します。

有名な研究家の予想だけを見たとしても、毎日怯えて生活をしなければならない状態です。

ですので、地震予想を信じすぎるのはあまり、お勧めしません。

普段から、準備していれば被害を少なく出来る事もあります。

怯えるのではなく、怯えない為にも、徹底した準備を心掛けましょう。

 

実は簡単!?あなたにもできる地震予想

日本では毎日のように、震度1以上の体に感じる揺れを各地で観測しています。

この事から言えることは、日本において地震予想は、宝くじを当てるよりも数百倍以上、簡単と言う事です。

何だったら、毎日のように明日は地震が発生すると言えば、ほぼ間違いなく当たります。

言ってみると、天気予報よりも簡単で正確といえるでしょう。

確かに研究家の皆様は私たちには見えない場所で相当な努力をしています。

しかし、成果を挙げられていないのが現実です。

この事から、地震は全く予想が出来ないと言う事を改めて覚えておきましょう。

 

南海トラフ予想

最後に私も南海トラフの発生を予想してみたいと思います。

発生日は2016年~2080年

震源は、熊本県沖から東海沖までの太平洋

予想される津波の高さは最大で35メートル

最大震度7を観測する地域は中国・四国全県、近畿全府県、東海全県、九州全県、関東全都県のうち全部または一部

おそらく、この予想は絶対にと言っていいほど自信があります。

しかし、この予想が何の役に立つかというと全く立ちません。

今回の予想も、時間が過ぎるまでは分かりませんが、外れた場合、私の予想より無能だったと言う事です。

ただ、いつ発生してもおかしくない状況ですので、細心の注意を払って生活を行うようにしてください。

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