「今日も1日ダラダラ過ごしてしまった」と後悔をしている人はいませんか?
私も休日は、そんな日がしょっちゅうあります。
どうして、ダラダラしてしまうのかというと、人間はラクをしたいと思うように脳が出来ているからです。
家事や用事が溜まっているのにダラダラ過ごしてしまうのは、そのせいであると言えるでしょう。
どうすれば、このような生活を改善できるのでしょうか?
そこで、今回はダラダラした時間を減らす方法をまとめてみました。
ダラダラする時間を確保する
あらかじめ、「土曜日の午前中はダラダラとする時間」にするなど、ダラダラする時間を決めておきます。
そうする事で、それ以外の時間はダラダラ過してはいけないのだと脳に指令することができます。
なので、予定を入れるのも、予め決めた日時は必ず空けておいてください。
もちろん、急用があれば別ですが、本当に急用でなければ誘いがあっても断ってください。
そうすれば、ダラダラする習慣が出来て、それ以外の時は何かに集中しやすくなります。
心理学的にもダラダラは必要
ダラダラしている時間があれば、家事や用事など作業をしたいと考える人も多いでしょう。
しかし、心理学の観点から言うと、ダラダラした時間はかなり重要です。
これが無くなってしまうと、精神的に病んでしまう事もあるようです。
なので、「ダラダラする時間=悪」と言う考えを捨ててください。
目安で言うと、週に4時間は必要です。
つまり、1日30分は何も考えずダラダラした時間を過ごす必要があります。
もちろん、休日にまとめてダラダラすると言うのもアリなので、4時間を目安にダラダラする時間を確保してください。
ダラダラ中はスマートフォンも禁止
ダラダラするならスマートフォンやゲームをしたいと思うかもしれませんが、スマートフォンもゲームも作業に入るので使用は禁止してください。
じゃあ、暇な4時間は何をするのと思う人も多いと思いますが、何もしないのが理想です。
ただ、ボーッとする時間もたまには良いと思いませんか?
しかし、多くの人はこのような時間の使い方が出来ないので、テレビを見たり、動画を見るのがベストでしょう。
ただし、考えさせられる内容ではなく、何も考えずに見られるコンテンツをオススメします。
お笑いやバラエティーなんかが個人的にオススメです。
まとめ
ダラダラする時間も必要ですが、そのせいで家事や用事が遅れてしまうのは論外です。
今回ご紹介した方法を使えば、多くの人はダラダラした時間の減少に繋がります。
もし、休日はダラダラした時間の使い方しかしていなとお悩みの人は一度、騙されたと思って実践してみてください。