1~5、6~10、11~15、16~20、21~25、26~30、31~35、36~40の8ブロックから数字を1つずつ選んで購入する「ビンゴ5」。
ビンゴゲームのように縦・横・斜めのビンゴの数で当選金が決まり、1等の当選金額は550万円と比較的少額ながらも夢のある宝くじの一つです。
ただ、それだけ夢があるという事は、当たりにくい事はもちろんで、当サイトでも毎回予想を行なっておりますが、なかなか当たらないのが現状です。
そこで、今回はビンゴ5がどれほどの確率で当たるのかを調べてみました。
1等の当選確率
1等の当選確率は、トヨタ自動車従業員の中から1人が選ばれるより少し低いぐらいの「1/390,625」です。
ビンゴ5の抽選は、毎週1回行われるので、毎回5本の当選が出た場合、年間で約250人の500万円長者が誕生します。
ただ、実際は5口以下の事も多く、その場合は1千万円近くの当選金になることもあります。
ただ、当たりにくい宝くじかといわれると、そんな事もなく、新しく誕生したくじなので、単純に購入数が少ない事が影響していると考えられます。
2等以下の当選確率
2等 | 16/390,625 | 1/24,414 |
3等 | 48/390,625 | 1/8,138 |
4等 | 192/390,625 | 1/2,035 |
5等 | 1,248/390,625 | 1/313 |
6等 | 6,656/390,625 | 1/59 |
7等 | 56,832/390,625 | 1/7 |
生きているうちに、現実的にあり得るのは4等ぐらいまでかと思います。
理由は簡単で、40年間、毎回欠かさず5口ずつ買ったとしても約10400口しか買えないからです。
こう考えると、4等ですら40年間で5回程度しか当たらない計算になります。
宝くじはあくまでも「夢」を買うものです。
余力資金で、のめり込み過ぎず楽しみましょう。