相手の目を見て話す事の大事さは「インカメ」が教えてくれる

私は、両親から「相手と話す時は目を見て話しなさい」と幼い頃から言われ続けてきました。

その、教育もあって、どんなに目を逸らしたくなる場面でもできる限り、相手の目を見て話すようにしています。

皆さんは、どうでしょうか?

私の経験では結構な割合で目を見て会話が出来ていなのではと感じています。

今回は、なぜ目を見て話す事が重要なのか、スマホを使って簡単に解説します。

それでは、皆さん記事を読みながらスマホをご用意ください。

 

インカメで自撮り

まずは、スマホのインカメを起動してみてください。

きっと、鏡で見る自分の顔との違いにショックを受ける事でしょう。

二重の人であれば一重に、一重の人であれば目が細く写っていませんか?

なぜ、このような事が起きるかというとレンズの位置と画面の位置が違うからです。

インカメを起動すると、多くの方はディスプレイを見ると思います。

そうすると、カメラの下を見る事になり、目線が下になっている時の顔が映し出されます。

これは、日常のシーンでも同じで、目線を下にする事で、目の開きが小さくなり、せっかくのイケメン・美女でも劣化してしまうのです。

もともと、目の細い人であれば、なおさら細くなってしまい、本当に目がないと言われても仕方がないくらいになります。

 

レンズを見て写真を撮影

次にディスプレイを見ずに、レンズを見て写真を一枚とって見てください。

きっと、さっきよりも目が開いており、鏡で見る姿に近い自分になっているのではないでしょうか。

これが、相手の目を見て話した時の自分の顔となります。

目だけではなく表情も明るくなったと感じる事もあるでしょう。

 

レンズの上や横を見て写真を撮影

次は、レンズの上や横を見て写真を撮って見ましょう。

目線が、下を向いている時よりは、表情がはっきりとしていますが、目を逸らしている事が、一目でわかると思います。

これは、相手と話す時に目を逸らすと、一発でわかってしまう事を意味します。

本当に些細な逸らし方でもわかってしまうので、注意が必要です。

また、人は嘘をつく時に右上に目線が行くと言われています。

友達同士であれば、嘘がバレても問題ないでしょうが、仕事となると大問題です。

例えば、営業中に右上を見てしまうと、例え本当のことしか話していないとしても、信頼は失われてしまいます。

それほど、目線というものは大事なものになります。

 

相手の目を見ることで気持ちも届く

相手の目を見る事は、相手から見える表情の違い以外にもメリットがあります。

それが、気持ちを率直に届ける事ができる事です。

目を見て話すだけで、疑い深い相手であっても信用を勝ち取れ、素直な気持ちを届ける事が可能になります。

相手の目を見て話す事は、簡単なように見えて難しい事は私も体験しています。

しかし、メリットが大きいのは、事実ですのでぜひ今日から相手の目を見て話すようにしましょう。

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