ブログを運営している人であれば一度は悩んだことのある「続かない」という問題。
理由は様々ですが、その多くは誰にも見られないやネタ不足が大半を占めていると思います。
特に軌道に乗るまでは、アクセスがゼロの日が何日も続き、本当に嫌になることもあります。
私も何度も辞めそうになりましたが、リニューアルを繰り返して昔の記事は残っていませんが、なんだかんだで5年ぐらいは続いています。
そんな体験も踏まえて、ブログが続かないと嘆く人にアドバイスができればと思います。
①誰にも見られてない時
せっかく、何時間もかけて書いた力作でも誰にも読まれない事がほとんどです。
しかし、質もよく、面白く、需要の高い記事は、どこかのタイミングで検索エンジン上位に表示されます。
実際に私もそのような記事が何個かあります。
具体例を挙げると下の記事は、公開から数週間は全くアクセスがありませんでした。
それが、今では1日数十アクセスを集めて来てくれる記事へと成長しました。
と言っても、まだまだ少ないですが、それでも大きな成長だと私は思います。
とにかく、ここで言いたいは「見られないから辞める」や「見られないから適当に書く」のは間違っていると言う事です。
プロ野球選手やプロサッカー選手もおなじで、小学生の頃から注目されてた人は殆どいません。
しかし、その小学生時代がなければ、プロは誕生しないのです。
このように、今を頑張ることは未来の結果に繋がるということを忘れないでください。
②記事のネタが見つからない時
ブログが続かない理由の第二位はネタ問題です。
毎日、何かを書くのは相当難しいことなのは私も感じています。
しかし、毎日新しい発見や気づきがあるのも事実です。
それをネタにすれば、おそらく一生ネタに困ることはありません。
しかし、それに気がつかないのもまた事実でしょう。
そこで私の場合は、ネタに困った時は自分が気になったことをネタにしています。
過去のアクセス履歴を見て、何について検索をしているかを振り返り、そこで得た情報を総合的にまとめれば、次に同じ疑問を持った人の役に立ちます。
私の経験からして、こうした記事は何ヶ月にも渡って見られる記事へと成長していく可能性が極めて高いです。
③書くのが面倒になった時
私も書くのが面倒になる事が多く、一つの記事を書くのに何時間もかかってしまう事があります。
特に本業が休みの日は、動画を見ながら書くことも多く、全然集中できていないのが現実です。
ただ、それはいいことだと私は思います。
なぜかというと、ブログとは暇つぶしのツールだからです。
書くのが面倒に感じるということは、少なくとも暇な時間ではないということです。
ゲームで忙しかったり、睡眠時間に当てたり、本業で忙しいこともあるでしょう。
その時は、ブログをお休みしましょう。
そのような状態で書いた記事など、誰の役にも立ちません。
ブログとは誰かの役にたってこそ、初めて自己満足を得られるものです。
これは有名ブロガーになっても同じです。
というより、有名になった時の方が質にこだわらなければ、閲覧者は離れてしまいます。
とにかく、「質にこだわる=書きたくない時には書かない選択肢をとる」はとても重要なのです。
まとめ
ブログだけで生計を立てることを目指すのは勝手ですが、実際は相当難しいです。
であれば、楽しくブログをしようというのが私の考えです。
自分がブログをしていて楽しい時はと考えると、誰かが読んでくれた時です。
その誰かが読んでくれる楽しさを味わうために今日も記事を書き続ける。
それが私なりのブログを続けるコツだと思っています。
参考になるかわかりませんが、ブログ運営で続かない時は考え方を変えていきましょう。