昨年、1BTC=200万円を超える場面もあったビットコインですが、年明け以降は各国の仮想通貨への規制やコインチェック社による流出事件などを受け、一時は1BTC=60万円台まで下落してしまいました。
その後は、世界同時株安やドル安、ビットコイン自体が値段を下げすぎたことによる割安感から買いが入り、2018年2月18日現在では1BTC=100万円を超えるまでに回復しました。
このように年明け以降、大きな動きを見せるビットコインですが今後どうなってしまうのでしょうか。
もう一度、大きな下落が来る
コインチェック社の流出による仮想通貨への不信感から大きな売りが入り、割安で購入した人も多いはずです。
もし、私が割安で購入した立場だとすれば、間違いなく100万円を超えた今、いいタイミングで売りを狙います。
ただ、上がる可能性も十分にあるので、もう一度1BTC=100万円または90万円を割ったあたりで利確できるように設定すると思います。
おそらく、多くの人が私と同じような考えを持っていると思うので、結果的に大きな売りになり、暴落する可能性が高いです。
事件や規制で大きな下落の可能性も
利益確定による売り以外にも、コインチェック社のような流出事件や国際的な規制により大きな下落を記録する可能性も十分にあります。
ただ、ブロックチェーン技術に欠陥が見つかるなど、仮想通貨の本質を破壊するような事がない限り、一時的な暴落で止まると私は思っています。
なので、下落=買いのチャンスと見て問題ないでしょう。
長期で見れば間違いなく上昇トレンド
以上のことから長期のトレンドでは間違いなく買いです。
法定通貨自体に不信感が募る一方で、仮想通貨にはしっかりとしたルールがあります。
そのルールが壊されない限り、仮想通貨の価値は上がっています。
また、使えるお店が増えると考えられるので、それも上昇要因の一つでしょう。
仮想通貨=怖いのは十分にわかりますが、これからの時代を生き残りたければ、仮想通貨から目を背けることが出来ないのも事実です。
ぜひ、この機会に仮想通貨を始めるか、勉強してみてはいかがでしょうか。
※あくまでも予想ですので投資はご自身の責任でお願いします。