パソコンを買う時に、まず決めなければならないことがあります。
それが、WindowsにするかMacにするかということです。
一般的にはWindowsの方がシェアも高く、使い勝手もいいのですが最近のApple人気は異常で、Macを選ぶ人も多くなってきました。
実際に私もノートパソコンはこれまで、Macを選んできました。
しかし、個人的にはMacは選ぶべきではないと言う考えに至りました。
これまで、Macを使ってきた私がどうして、Macを選ぶべきではないと考えたかをまとめてみました。
①値段が高い
私がMacを辞めた一番の理由は値段が高いからです。
同じ性能であってもWindowsパソコンと比べると、2倍ぐらい高いMacはコストパフォーマンスが悪すぎます。
もちろん、Windowsでも日本メーカーの製品は同じぐらいの値段なので、それを買うぐらいならMacでもいいですが、できればHPやDELLなどの安いメーカーがお勧めです。
実際に同じ性能を持っていてもMacでは20万円越え、DELLでは10万円以下というケースも確認されています。
②不具合が多すぎる
最近のAppleはハード面、ソフト面の両方で不具合が多すぎます。
まず、ハード面でいうと2016年が導入されているバタフライキーボードは、かなり不評です。
実際に私も何度も入力できない不具合に見舞われ、修理を出した事もあります。
そのほかに、ポップノイズが酷かったり、タッチバーが表示されない不具合があったりと、本当に色々ありました。
ソフト面においても、セキュリティーでの重大なバグがあったり、Safariで入力変換がスムーズに出来ない等が確認されています。
スティーブ・ジョブズ氏がいなくなったAppleでは、本当にクオリティーが落ちたと感じる部分が多々あります。
③選ぶ楽しみがない
MacはAppleの1社提供のデバイスで、商品のラインナップは非常に限られています。
もちろん、カスタマイズ等がありますが、それを含めてもWindowsのラインナップには到底、追いつくことはありません。
つまり、パソコンを買う時に「どれにしようかな」「この機能は外せないな」などの選ぶ楽しみがなくなってしまうのです。
現在発売中のMacbook、Macbook Proでは、USBtypeCのみしか対応しておらず、正直使いづらいの現状です。
こういった、事についても選ぶ自由がなくなってしまいます。
Macだからと言って、自分の欲しい機能を我慢する必要はありません。
もし、Macにその機能がないのであれば、Windowsを選ぶ方が賢い選択と言えるでしょう。
以上が私がMacを辞めた理由です。
今は基本的にWindowsパソコンを使っています。
おそらく、今後もWindowsパソコンを使っていくことになりそうです。
ただ、値段がもう少し安くなれば、検討の余地はあるのかと思います。