何度ダイエットに挑戦するも、毎回失敗に終わっていませんか?
今度こそはと決意して始めたはずなのに気付いた時には失敗していたという人も少なくないでしょう。
どうして、毎回のように失敗に終わってしまうのでしょうか。
今回はダイエットの成功率をグッと上げる方法をご紹介します。
ダイエット成功の秘訣は仕組み作り
どうして、あなたはダイエットに失敗してしまうのでしょうか。
その答えは、ダイエットを成功させる仕組みが整っていないからです。
人間というのは欲に弱い生き物で、それを抑制するには仕組みを作るしかありません。
例えば、あなたが毎日会社に出社するのはどうしてでしょうか。
多くの人は行けば給料が貰えるという仕組みが存在するからです。
これが無ければ出社率は大幅に下がってしまうでしょう。
このように、仕組みを作る事がダイエットにおいて一番重要なのです。
ダイエットの仕組み作り①
まずは、食事量を抑制するための仕組み作りをしていきましょう。
やはり、食事量が多すぎると、どう頑張ってもダイエット成功には近づきません。
では、具体的な食事抑制の仕組みをご紹介していきます。
一番最初に行うことは家に食料を保管しないことです。
冷蔵庫の中も含めて食料を一切無くしてください。
「いや、捨てるのはもったいない」という人は、それらを食べ終わった後からダイエットを始めても構いません。
家族と一緒に暮らす場合は家族にも協力が必要ですので、期間を決めるなどして協力してもらいやすい条件を提示しましょう。
家に食料が無くなると、食べたいと思う度に買い物に行かなければなりません。
この、買い物こそが手間になり、自然とダイエット成功に近づくのです。
ただ、近くにコンビニがある場合は、手間よりも食欲が勝ってしまうと思います。
なので、ダイエット期間中はスーパー以外で買い物をしないようにしましょう。
ダイエットの仕組み作り②
次にすることは、お惣菜・お弁当・冷凍食品を一切買わないことです。
特に一人暮らしの人は、お惣菜・お弁当・冷凍食品に頼っている部分が大きいと思いますので効果が発揮できます。
お惣菜・お弁当・冷凍食品を買わないということは、必然的に手料理を作る必要があります。
つまり、料理を作るという手間が発生するのです。
そうすることで、おかずの量を減らせて結果的にダイエット効果が期待できます。
時間的に手料理を作る暇がないという人も、言い訳をせず手料理に徹してください。
そもそも、手間を増やして食事量を減らす事が目的なので、面倒や時間がないという言い訳は矛盾しているとも言えるでしょう。
ダイエットの仕組み作り③
最後は運動に関する仕組み作りです。
食事制限だけではダイエット効果にも限界があります。
そこで、運動を取り入れ無ければならないのですが、こちらは手間を減らす事を実施します。
多くの人は運動が嫌だと思うので、運動を始めるまでの手間が増えてはもっとやらなくなるはずです。
なので、運動を始めるまでの手間を最小限に抑える事が大切です。
具体的は、出社前にランニングウェアやシューズを玄関前に用意します。
こうすれば、帰宅後すぐに運動に出かけられ、手間を最小限にできます。
もっというと、スーツの下にウェアを着て出社し、帰宅後はスーツを脱ぐだけでランニング出来る状況にするのもいいでしょう。
これでも成功しない場合は?
これらの方法を取り入れても成功しない場合は、更なる手間を増やしましょう。
もう、いっそのこと隣町のスーパーでしか買い物を禁止するぐらいの制限をかけても良いかもしれませんね。
また、クレジットカード禁止や財布内の現金を減らす事で銀行に行くという手間も増えます。
とにかく、手間を増やすことが重要です。
食事の手間を増やせば、自然と食事量は減ります。
ぜひ、今回こそは成功させたいと思う人は、手間を最大利用したダイエットを実践してみてください。