「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」により東京ディズニーランド・東京ディズニーシーも大幅に入園者数を制限しており、チケットを取りたくても取れない状況が続いています。
実際に、「まん延防止等重点措置」期間中は1つのパークで5000人程度の制限をかけており、これまで40000人以上が訪れていたことを考えると、チケットが取れなくて当たり前といった感じです。
ということで、今回はそんな東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのチケットをどうすれば取ることができるのか解説していきます。
発売日直後はほぼ取れない
現在、東京ディズニーリゾートでは、毎週水曜日に1ヶ月後の入園チケットを発売しているのですが、発売直後はアクセスが多すぎてまともにつながりません。
アプリの方がつながりやすかったり、スマホよりも固定回線の方がつながりやすかったりと、状況によって若干の優位性はあるようですが、私の感覚としてはどれもほぼ同じです。
なので、完全に運任せということになると思います。
強いていうなら、アクセスのたびにキャッシュをクリアすることで、つながりやすさは多少上がるようですが、時間がかかりすぎるので、よほど時間がある人じゃないと向いていないと思います。
ディズニーホテルならチェックイン翌日のチケット購入権がついてくる
ディズニー公式ホテルでは、チェックイン日の翌日のチケットを購入する権利が付いたプランを発売しています。
これは、4つある全てのディズニーホテルで実施されているので、少しでも安く抑えたいのであれば、セレブレーションホテルがおすすめです。
とはいっても、休日なら4万円近くの宿泊費用に加えて、ディズニーチケット代が必要なので、普段、日帰りでディズニーを楽しむ人からすればかなり高くなります。
ただ、夢のディズニーホテルに泊まる理由としては、いいきっかけなのかと思うので、ぜひお金に余裕があるならディズニー公式ホテルに泊まってディズニーリゾートを思う存分楽しんでください!
提携ホテルのチケット付きプランを利用する
オフィシャルホテルやパートナーホテルでは、チェックイン日・チェックアウト日、いずれかの入園チケット付きのプランも多数発売されています。
ディズニー公式ホテルと違って、チェックイン日に入園可能なチケットが手に入るのも嬉しいポイントです。
やはり、1日ディズニーで楽しんだ後に電車で自宅に帰るというのは、少し辛いかと思いますが、ホテルを予約しておくと、リゾートラインや専用バスに乗ってすぐの場所に帰ることができます。
荷物の預かりなどもやってくれる場合もあるので、普段とは違うディズニーを楽しめるはずです。
金額面はというと、ホテルのグレードによります。
オフィシャルホテルなら、それなりに高いのですが、パートナーホテルなら比較的安価な値段で購入することができます。
といっても、一番安くて2人で3万円ぐらいからなので、普段の日帰りディズニーよりも倍ぐらいの金額がかかります。
ただ、ホテルの朝ごはんが付いたり、ホテルにあるお土産屋さんでゆっくりお土産を買ったりと、メリットも沢山あります。
チケット転売サイトは絶対に使わない方がいい
チケット転売サイトで買うというのも一つの手かもしれませんが、ディズニーとしても公式で転売を認めていないのであまりお勧めできません。
さらにいうと、転売チケットはかなり割高なのでそれだったらホテルに泊まった方がいいのかと思います。
普段は、日帰りでディズニーを楽しんでいるという方は、ぜひこういう機会に宿泊ディズニーを楽しんでみてはいかがでしょうか。