副業を始めるためにやめたこと!始めるよりもやめる方が重要

副業を始めたいけど時間があまりなく、始められないという人も多いと思います。

私も数年前からブログ運営を始め、つい最近はYouTubeチャンネルも開設し、その他にもサイト運営をいくつかしています。

これだけやっていると、普通は「時間がない」なのですが、工夫次第では無理せず時間を作ることができます。

そこで、今回は週5日勤務のサラリーマンをしながらどうやって副業の時間を作るのか解説していきます。

時間のかかる趣味をやめる

時間のかかる趣味とは、漫画や動画、テレビ、プラモデルなどなど、それに集中をして時間を奪われる趣味です。

それをしている間は、他に何もできないので副業をする時間を確保するのは困難になります。

それに比べて、音楽やアロマなど、副業をしながら楽しめる趣味はコスパがいいと言えるでしょう。

もちろん、趣味をゼロにすることはストレスが溜まってしまうためオススメできませんが、時間を決めて、余暇時間で楽しむようにしましょう。

または、今は趣味を仕事にすることもできます。

例えば、漫画や動画の感想をまとめたサイトを作ったり、プラモデルの製作シーンを動画にしたり、旅行動画を撮ったりと、アイデア次第で趣味を副業に変換できます。

とにかく、趣味に使う時間を最小限にしないと副業を始めるのは難しいでしょう。

スマホをやめる

スマホをやめると言っても今の時代にスマホなしで生活するのは不可能です。

なので、スマホを見る時間を減らすというのが正しい言い方です。

多くの人がスマホを触る理由は通知が気になるからだと思います。

通知が来ているか確認するためにスマホを開き、そのままスマホを使い続けてしまう人も多いでしょう。

なので、通知を確認する目的でスマホを見るということをやめましょう。

しかし、通知が気になって仕方ないという人もいるでしょう。

そう言った時にオススメなのが、Apple Watchなどの腕時計型デバイスです。

スマホと連動して、腕時計の方に通知を流してくれるので、スマホを確認しなくても大丈夫になります。

必要な通知が来た時にだけスマホを開けばいいのです。

これだけで、かなりの時間が確保できます。

節約をやめる

節約をやめるというと、無駄遣いをいっぱいしていいように感じますが違います。

節約というのは時間を犠牲にしてお金の消費を抑えるケースがほとんどです。

例えば、10円安い遠くのスーパーに買い出しに行ったり、一人暮らしなのに自炊をしたり、新幹線よりも高速バスを使ったりと、何かと時間を奪われます。

もちろん、節約は大切な行為ではありますが、節約をするのであれば、時間を奪われない固定費の節約に力を入れた方が効果的です。

通勤をやめる

この世の中で生産性もなく、一番無駄な時間は通勤です。

ただただ、毎日移動をするというなんとも無意味な通勤をやめることでまとまった時間を作ることができます。

通勤をやめる方法として、引っ越して会社の近くに住むか、リモートワークができる会社もしくは、家の近くの会社に転職することです。

どちらも、すぐに実行できる事ではありませんが、副業をする上で、通勤をやめるというのは大きな一歩になります。

もし、どちらも難しいのであれば、せめて電車通勤にして、電車の乗車中に副業をオススメします。

車通勤の場合は作業も出来ないですし、アイデアを考えるにしても事故に遭うリスクがあるので絶対にやめてください。

残業をやめる

副業を始める前までは残業をが当たり前で、休日出勤も当たり前の会社に勤めていました。

しかし、会社からもらう給料だけで生活するには今後リスクが大きすぎると考え、残業がなく、休日出勤がない会社に転職しました。

転職をするというと、人生の大きな決断の一つなので、簡単にできないことはわかります。

ただ、副業をしたいのであれば、これぐらいのことを決断しないと、時間を確保するなんて無理です。

もし、すぐに転職が難しくても、工夫次第で残業を少なくできるかと思います。

自分の取れる手段を全部使って少しでも本業の労働時間を短くしてください。

時間を増やすのは難しい

5つのやめることをご紹介しましたが、正直言うと難しいことばかりです。

しかし、時間を増やすとはこれだけ難しいことをしなければなりません。

副業というと簡単に稼げるイメージがあるかもしれませんが、実際はめちゃくちゃ難しいですし、成功率もかなり低いです。

特に、本業の給料を超えるような収入を得るのは、ほんの一握りだと思ってください。

最後になりますが、副業で稼ぐためには覚悟が必要です。

時間を確保し、その時間を犠牲にしても、お金が絶対に稼げるとは限りません。

しかし、その対価として大成功する可能性も秘めています。

ぜひ、少しでも興味があり、覚悟があるなら副業を始めてみてはいかがでしょうか。

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