Appleが10周年を記念して発売したハイエンドモデルのiPhoneX。
発売前は年内の安定供給が難しいと予想されていましたが、現在では2週間〜3週間程度、待てば手に入るようです。
実際に私も予約開始から2日後と少し遅れたのですが、既に手に入れることができました。
想像以上に売れていないのか、想像以上に生産体制が追いついたのか明らかではありませんが、私は両方だと思っています。
iPhoneXの懸念点はFace ID
iPhoneXの一番の懸念点は目玉機能でもあるFace IDです。
マスクをつけてFace IDが機能しないのでは、マスクが大好きな日本人にとって不便でしかありません。
私も冬の季節はマスクをつけることが多いので、少し迷いましたが、マスクを我慢することにしました。
理由は一つで、マスク本来の機能を使いたくてマスクをしていたわけではなく、顔を隠すことが主な利用用途だったからです。
もし、本当に花粉症がひどくてや、鼻水や咳が止まらないのであれば、マスクは必要ですが私の場合は違いました。
なので、マスクを諦めてiPhoneXを選択することにしました。
どのくらいの人が欲しがっている?
さて、今回の本題である「どのくらいの人が欲しがっているのか」を調べてみた件ですが、今回は性別年齢問わず200名にアンケートしてみました。
選択肢は「欲しい」「欲しくない」「既に持っている」の3択です。
結果としては、3割近くの方が欲しい、既に持っているとの回答でした。
調査対象が200名のため日本人口の縮図とは言えませんが、3000万人以上の方が欲しいと思っている商品はさすがとしか言いようがありません。
ただ、欲しいと思いながらも供給されている数は1%にとどまっている事実もあります。
供給が追いついていないのも一つの原因ですが、値段が高いのも一つでしょう。
安いモデルでも10万円を越すので、たった2年ほどで買い換えるスマホには高すぎます。
キャリアで買うと大幅な割引がありますが、それでも高い事実は変わりません。
[aside type=”normal”]回答者の情報回答者数○200名
回答者男女比○83名:117名
回答者年代○10代:4名、20代:44名、30代:65名、40代:66名、50代:15名、60代:6名
アンケート実施日◯2017年11月
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結局iPhoneXは買いなのか
今回のアンケートで分かったことは、欲しい人は多いものの供給数はそれほど多くないということです。
その理由が生産体制が追いついていないのか、購入を躊躇しているのかは半々といったところでしょう。
ただ、個人的にiPhoneXを使った感想としては最高のモデルだと思います。
一部のユーザーではFace IDが微妙とありますが、基本的に問題なく動作しています。
また、画面が大きくて使いにくいとの声もありますが、それも特に問題ありません。
ということで、私は「買い」だと思います。
早速、次のモデルの噂も聞こえてきましたが、基本的にはFace IDが主流になっていくと思われますので、今から慣れている方がいいのではと思います。