日常生活では、何かとお金が必要です。
子供の将来などを考えますと、何とかしてお金を貯めておきたくなる事もあるでしょう。
ですが闇雲に貯めようとしても、なかなかお金は貯まりません。
そこで今回はお金を確実に貯める方法をご紹介していきます。
毎月決まった日に貯金をする
お金を貯めるのは、毎月コツコツと続けていく必要があります。
貯金が出来ない人の多くは、毎月余ったお金を貯金に回しており、出費の多かった月は貯金がゼロという事も少なくありません。
しかし、その方法では100%貯金が貯まるはずがありません。
では、どうすればいいのでしょうか?
例えば毎月20日を貯金日と決めて、それを続けていくのは良い方法です。
まるで、家賃の支払いのように20日になれば、貯金用のお金を記録するのです。
そうすれば、継続率も高まり確実に貯金ができるようになります。
それよりも、毎月貯める日を固定すると良いでしょう。一旦は日付を固定して続けていく方が、お金も貯まりやすくなります。
毎月貯める具体的な%を決めておく
貯金する日が決まれば、次は貯金をする金額を決めていきましょう。
毎月、同じ金額の給料が入るのであれば固定金額が望ましいです。
しかし、残業時間が異なったり、歩合制の仕事をしている場合は月によって大幅に給料が異なる事もあるでしょう。
そんな時は、パーセンテージで金額を決めましょう。
決め方のコツとしては、一般的には手取りの15%〜20%が理想です。
ただ、無理をしてしまうと継続率が大きく下がってしまいます。
なので、無理だと思うなら10%でも構いません。
まずは、貯金を継続することから始めていきましょう。
貯金の口座は別に用意する
貯金のできない人は、よく給料口座に貯金のお金も預けています。
しかし、その方法では継続率が大きく下がっています。
今は、ネットバンクなどで簡単に銀行口座が作れる時代です。
銀行に出向いて口座を作るという手間がないので、貯金用の口座を持っていない人は今すぐに作りましょう。
積立預金がオススメ
貯金用の口座を作っても継続率があまり良くないという場合は、積立預金をお勧めします。
こちらの場合は、給料口座から強制的に積立預金にお金が移されます。
商品内容によっては引き出す手続きに時間がかかる事から、本当に困った時以外はそのお金に手を出すことはなくなるでしょう。
でも、リスクがあるのでは?とお考えの人もご安心ください。
大手銀行の提供する積立預金は元本保証でリスクは存在しません。
さらに、金利もいいので普通口座で貯金するより賢い方法です。
もっと増やしたいのであれば、積立型の金融商品もいいでしょう。
もちろん、こちらにはリスクも伴いますが自分で株や為替に投資するよりは低リスクです。
これらの商品を利用して、賢く貯金をしていくのもこれからを生きる為に必要かと思います。