大手企業から中小企業に転職をしてよかった事とは?

あなたは大手企業と中小企業ではどちらに就職したいですか?

おそらく、ほとんどの人が大手企業に就職したいと答えるはずです。

私も現在25歳で中小企業で働くサラリーマンなのですが、新卒では地元の東証一部上場企業に入社しました。

しかし、ある事に気が付きわずか9カ月で転職をしました。

それが、これからお話していく中小企業のメリットです。

今回は私が中小企業に転職をしてよかった事をまとめてみましたのでご覧ください。

副業が出来る

私が中小企業に転職をして一番よかった事が副業が出来る事です。

最近では大手企業でも副業が出来るようになりましたが、それでもまだ少数です。

しかし、中小企業はと言うと、多くの会社で副業が可能です。

禁止だとしても、交渉次第でいくらでも許可がもらえちゃいます。

実際に私も禁止の中小企業で働いたことがありますが、社長に交渉すると1分ほどの話し合いでOKをもらえました。

本当に、いい意味で自由度が高いのは中小企業の特典です。

仕事中でも副業が出来る

副業をしていると、どうしても急ぎの案件であったりと、日中に対応しなければならない事が出てきます。

大手企業の場合は、パソコンの利用履歴が管理されているので、好き勝手に利用することが出来ませんが、中小企業ならそれが出来ます。

本来は絶対にやってはいけない事なのでしょうが、中小企業で副業をやる人の9割がやっています。

ひどい人になると、就業中の半分は副業に充てる人もいます。

もちろん、本業を終わらしてからしている人がほとんどなので、業務には支障が無いようです。

給料が倍ぐらいに増える

中小企業と言うと給料が安いイメージがありますが、職種によっては大手企業以上に給料がもらえます。

特に営業職では成績次第で大手企業の2倍~3倍ぐらいの給料をもらう人もいます。

もちろん、他の職種でも比較的給料が上がりやすく交渉が可能です。

ただ、問題点としては年齢を重ねると大手企業の方が多くなることです。

なので、私のプランとしては若いうちは中小企業で経験を積んで、高めの給料をもらい、30代を過ぎる頃には副業を本業にするというものです。

もちろん、相当な努力が必要ですが人生のプランとしては悪くないと思います。

自由な時間が多い

これは会社によるのかもしれませんが、中小企業は自由な時間が多めです。

大手企業の場合、デスクワークなら勤務時間中は外に行けないのですが、中小企業の場合は業務範囲が広いことから何かと理由を付けて外出できます。

また、単純な自由時間も多く、ベンチャー企業のように好きな場所で働ける環境のような会社も多く存在します。

これは、設備が整っていないので自由と言う会社が多いのですが、それでも働く側からすればかなりのメリットです。

もちろん、これは会社によって大きく違います。

たまたま、私の経験してきた中小企業が該当しただけの可能性もあります。

副業をしたいなら絶対中小企業がおすすめ

世の中は副業ブームが到来していますが、副業をしたいなら絶対に中小企業がおすすめです。

この記事を読んだ人の中には「もっと真剣に本業の仕事をしろ」と言う人もいるかもしれませんが、本業の会社が裏切らない可能性などありません。

実際にコロナ時代においては、多くの人が本業の会社に裏切られ辛く、厳しい思いをしたと思います。

だったら、裏切られてもいいように準備を進めるのは大切なことです。

そして、その準備がしやすいのが中小企業だという事です。

もちろん、大手企業の場合は準備が必要ないほど安定しているのかもしれません。

ただ、これからも安定と言う事はほぼゼロに等しいと思います。

実際に旅行・交通業界は大手企業であっても大規模リストラが始まろうとしています。

そんな不安定な時代だからこそ、安定を求めずに複数の矢で軸を作るのは悪くないと思います。

せっかく大手企業に就職したのに、辞めるのは惜しいと思うかもしれませんが、一度きりの人生なのでギャンブルも悪くないと思います。

私はそのギャンブルをした結果、25歳で今月の本業・副業合わせた手取りが50万円に到達しました。

ぜひ、多くの方に中小企業の魅力を感じていただければ嬉しいです。

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