仮想通貨バブルと呼ばれる現代で、ビットコインは12月22日に30%近くもの下落を記録しました。
ビットコインだけではなく、そのほかの主要暗号通貨も大きく下落しました。
明確な理由ははっきりしていませんが、投資家たちの不安と利益確定が目的の売りが先行したのではと考えられます。
ビットコインはバブルなのか?
少し前に、ビットコインは今後も上がり続けるという記事を出しました。
その記事を出した頃は、1ビットコイン200万円を超えており、多くの人が今後も値上がりすると考えていたでしょう。
私も一時的な下落はあってもここまで下落するとは思っていませんでした。
ただ、下落後のビットコインの動きを観察してみると、完全な持ち直しとまではいきませんが、少しは持ち直しています。
おそらく、損切り確定の買いが大量に入ったことも、持ち直した原因の一つと考えられますが、トレンドとしては上向きに変化ありません。
バブルだと叫ぶ人も多くいますが、それらの人はビットコインの価値が上がる事を恐れているからです。
私の予想としては、今後も買いで問題ないと思います。
一時的には1ビットコイン100万円を切る事も
今後も買いのトレンドは続くと考えられますが、一時的には1ビットコイン100万円を切る事も考えられます。
理由は、利益確定や投資家の不安、税金関係の絡みなど様々です。
なので、証拠金取引(FX)で自分の持つ資産以上の取引をしている人は危険です。
少しの変動で、証拠金不足になりロスカットされてしまう可能性もあります。
出来る事なら、証拠金取引は行わず現物の取引のみにしましょう。
1ビットコイン何円まで行く?
皆さんが一番気になるのはビットコインはどこまで値上がりをするのかということだと思います。
私の予想では1ビットコイン300万円を余裕で超えると思います。
しかも、時期はそれほど遠くない未来です。
流石に年末年始は流動率が下がるので、数日以内はありえないと思いますが、来年の1月〜3月の間には超えているタイミングがあるでしょう。
ただし、300万円に到達した瞬間に大きく下落する可能性も十分に考えられます。
理由は、200万円を超えた今の現状を見る限り、節目で大きな利益確定が入る可能性が極めて高いからです。
今後もさらに成長すると考えられますが、節目では大きな下落を記録することでしょう。
なので、出来るだけ節目付近では手を出さず、下がったタイミングで買い注文を入れる事をお勧めします。
この記事はあくまでも予想で投資の最終判断は自己責任でお願いします。