ついに104円台に突入をしてしまった「ドル円」。
トランプ大統領の動きがあまりにも、過激すぎて大損を食らっている人も多いでしょうし、逆に100円を割れる事を期待して売りで仕込んでいる人もいるでしょう。
そこで、今回は3月26日〜3月30日(1週間)の「ドル円」相場を予想してみました。
3月26日 105円台に復活
3月26日の相場は、104円台から始まったとしても、105円台に戻す場面があると予想されます。
しかし、105円50銭以上の回復は今の状況を見ると、かなり可能性が低いです。
どれだけ、戻ったとしても105円40銭ぐらいが限界だと思います。
3月26日は、特に大きな指数発表もないので、105円と104円を行ったり来たりするレンジ相場になるのではないでしょうか。
売りを仕込むのであれば、月曜日の105円に戻った時が狙い目です。
3月27日〜3月28日
3月27日からは、レンジ相場も終わり下落トレンドが再び再開します。
少しずつ下落というよりは、大きく下落をして→少し戻して→再び大きな下落がやってくる、デイトレにとっては、利益の出しやすい相場だと予想しています。
ただ、大きなリスクも伴うため、初心者は手を出さないのが先決です。
指数発表としては、アメリカのGDP発表(速報値)があります。
結果次第では予想が大きく外れる可能性もあるのでご注意ください。
3月29日〜3月30日
週の後半には103円台も目の前という状態が予想されます。
もしかすると、103円台に突入してしまっている可能性も十分にあり得ます。
流石に102円台に突入していることは考えにくいですが、トランプ大統領の発言次第では、ゼロではありません。
まとめ
3月26日〜3月30日の1週間は基本的に下落トレンドだと予想しています。
迷ったら売りで問題ないと思いますが、損切りは絶対に忘れないでください。
106円台50銭まで戻ってしまうと、少し上向きにトレンド転換の可能性が否定できませんので、損切りラインは、その辺りがベストです。
あくまでも予想ですので、実際の投資は自己判断でお願いします。