アナタは有線のイヤフォンを使っていますか?
それとも、ワイヤレスのイヤフォンを使っていますか?
もし、ワイヤレスのイヤフォンを使っているのであれば、この記事は無意味かもしれませんね。
近年、ワイヤレスイヤフォンが主流となりつつあり、多くの人が「AirPods」などに乗り換えています。
私もワイヤレスイヤフォンを使い始めてから1年半が経過しました。
使い心地も最高で、何かと文句の多い私ですが、何一つ文句ありません。
なので、今回は有線イヤフォンを使っている人にワイヤレスイヤフォンの素晴らしさをプレゼンしていきたいと思います。
ワイヤレスイヤフォンのココがいい
①イヤフォンジャックを必要としない
最近は、iPhoneをはじめ、Androidでもイヤフォンジャックが廃止されています。
なので、有線イヤフォンを使おうと思うと、電源となる端子に変換するアダプターを装着しなければなりません。
つまり、充電をしながら音楽を聴けないという事です。
音楽だけではなく、イヤフォンを使っての動画視聴も出来ません。
最初は問題ないかもしれませんが、長く使っていると必ず不便だと感じる場面が出てきます。
ですので、イヤフォンジャックのないスマートフォンをお持ちの人は、問答無用でワイヤレスイヤフォンの購入をお勧めします。
②コードが絡まない
イヤフォンでの悩みの一つと言えば、コードが絡まってしまう事です。
几帳面な性格の人であれば、毎回巻きつけて保管するのでしょうが、大雑把な私は残念なことに鞄の中でぐちゃぐちゃになっていました。
しかし、ワイヤレスの場合は、そもそもコードのないタイプが主流で、コードがあるタイプでも短いので絡まる事はありません。
あの、ほどく時間が無くなるだけでも、ワイヤレスにする意味は十分にあると思います。
③運動に最適
ワイヤレスイヤフォンは運動にも最適です。
ランニングなどをする際、有線の時は邪魔にならないように服の中にコードを通していました。
しかし、それでもコードが短すぎると、音楽プレイヤーがポケットから落ちそうになったり、イヤフォンが耳から外れたりと、かなりストレスでした。
それが、ワイヤレスに変えると、なんのストレスもなくランニングに集中できます。
ランニング中に耳から落ちそうで不安と言う人は、「Powerbeats Wireless」や「Beatsx」など一部有線タイプがお勧めです。
というより、ランニングに向いているのは、このような一部有線タイプです。
余裕のある人は、使い分けての利用をお勧めします。
ワイヤレスイヤフォンの問題点
良い事ばかりプレゼンしても、購入した後に不満が残ると思いますので問題点もご紹介します。
①充電が面倒
ワイヤレスイヤフォンは有線と異なり、充電が必要です。
製品によっても異なりますが、1万円以上の高額イヤフォンであれば、5分や10分の充電で5時間ぐらいは持ちます。
なので、たとえ充電を忘れたとしてもそれほど問題ではありませんが、充電する習慣が出来るまでは、大変かもしれません。
②音が劣化する
ワイヤレスイヤフォンの場合、有線と比べると音の質に問題があるという人もいます。
ただ、これはイヤフォンの値段次第というのが大半です。
高いワイヤレスイヤフォンを買えば、安い有線イヤフォンよりも良いに決まっています。
また、余程こだわりがない限りは、気が付かない程度ですので、あまり気にする事はないのかと思います。
③値段が高い
最近では安いワイヤレスイヤフォンも登場していますが、ある程度の音質を保つためには1万円ぐらいは覚悟しなければなりません。
と言っても、断線のリスクが極めて少ないので、有線のイヤフォンを何回も買いなおすことを考えると、コスト的には同じようなものになります。
実際、私の場合は、これまで半年に1回程度の割合でイヤフォンを買い替えていましたが、今使っているワイヤレスイヤフォンは1年半以上も使っています。
金額は有線の時が5千円程度で、ワイヤレスイヤフォンは1万5千円でした。
なので、トータルコストで見れば、現時点で同じです。
おそらく、今後も壊れるまで使い続けるので、ワイヤレスイヤフォンの方が安くなる可能性もあります。
以上、ワイヤレスイヤフォンをお勧めするプレゼンでした。
ワイヤレスイヤフォンには新しい世界が待っています。
これまで、聴いていた曲もワイヤレスにする事で、違った感動を得られるはずです。
ぜひ、ワイヤレスイヤフォンをご検討ください。