若者の読書離れが進む現代。
市場は縮小しているにも関わらず、Amazonなどネットショッピングの登場によりリアル店舗は続々と倒産しています。
特に町の小さな書店は残酷で、生き残りの為には赤字を最小限に抑えるしかないとも言われています。
つまり、運営していても儲からないという事です。
しかし、この度20代男性に読書に関してアンケートを取ると意外な結果が返ってきました。
20代男性に聞いた「1ヵ月に1冊以上本を読みますか?」
ネット上で20代男子、36名に「毎月1冊以上の読書をしますか?」と質問してみました。
※漫画を除く
[aside type=”normal”]結果読む・・・13名
読まない・・・13名
1冊未満なら読む・・・10名
[/aside]
以外にも「読む」と「読まない」が半々
調査対象の人数が少ないので、正確なデータとまでは言えませんが、この結果を見る限り、3分の2の20代男性が読書を楽しんでいる事になります。
しかも、今回の調査では漫画を含まずとしているので、小説や実用書、雑誌などを読んでいるという事です。
読書離れが騒がれている中では、意外な結果でした。
電子書籍の利用率が高いのか?
今回のアンケートでは「紙の本」「電子書籍」問わずという条件で行いました。
そのため、電子書籍で読書を楽しんでいるユーザーも沢山いると考えられます。
実際に一部の調査では読書をする若者の40%以上が電子書籍で本を楽しんでいると言われています。
全年代で見ると、まだ紙の方が人気ではありますが、若者に限っては電子書籍の勢いが増してきていると考えられます。
読んでみると意外と面白い事も!
私も社会人になってから4年近くは、読書を一切していませんでした。
しかし、ホリエモンこと堀江貴文さんのビジネス書を読みたくて、読書をしてみると「意外と本を読むのって面白いな」という事に気が付きました。
それ以降、ビジネス書や小説、コラムなどを毎月1冊以上のペースで読んでいます。
もし、「読書」という行為自体に抵抗がある人は、ぜひ一度騙されたと思って読んでみて下さい。
読み本は漫画以外であれば、なんでも構いません。
まずは、読んでみるという事が大切な第一歩だと思います。