本当に痩せたいけど、様々な誘惑に負けてしまうという事ありますよね。
食べてはいけないと分かっているのに食べてしまったり、走らなければいけないと分かっているのにサボってしまったりと人間は弱いものです。
しかし、メモの力があればこれらの弱さを大きく改善できます。
毎日の体重を記録する
まず、何をメモするかというと毎日の体重です。
同じ時間に同じ服装で毎日体重を測り記録していきます。
具体的にどのように記録するのかというと、こちらの記事に詳しく書いていますのでご覧ください。
メモが続かない人向けへの対処方法なども記載していますので、参考にしてみてください。
体重以外もメモする
上記でご紹介した別の記事にもあったように、ランニングや腹筋など実施した必要があります。
こちらも、記録をするだけで、大幅に継続率が高くなることがわかっています。
習慣化するまでは辛い事もありますが、習慣化してしまえば当たり前になってくるので、それまでは頑張ってください。
こちらも、継続率を高める方法が上記の記事に記載していますのでご覧ください。
失敗もメモする
ダイエットに失敗は付きものです。
そもそも、人間の本能として失敗するのが当たり前と言っていいでしょう。
だからこそ、その失敗もメモする必要があります。
具体的にどのような事をメモするのかというと、無駄に食べてしまった物全てです。
仕事中に食べてしまったお菓子、夜中に食べてしまったポテチ、ダイエット中なのに食べ放題に行ってしまった事などなど、食べ物に関する失敗を全てメモしましょう。
具体的な書き方はこちらです。
3月15日14時 職場 おやつとしてチョコレートを5粒
3月16日22時 自宅 夕食後のデザートとしてシュークリーム1個
3月18日26時 自宅 持ち帰りの仕事中に夜食としておにぎりを1個
このように、いつ、どこで、なにを、何個食べたのかを記録していきます。
記録してみると分かりますが、自分がどれだけダイエットに反する行為をしているかが見えてくると思います。
この見える化こそが、抑止力に繋がると考えられています。
これでもダイエットに失敗するときは?
いくら、メモをしてもダイエットに失敗する人もいます。
しかし、続けることが大切です。
なんだったら、成功するまでは継続の途中だと思うようにしましょう。
おそらく、毎日のようにメモをしていると、自分の変化について理解してくると思います。
どのような食事をしたら太りやすいのか、またどの食事を抜けば痩せられるのか、どのぐらい走れば効果があるのか、などなど人によって異なる自分だけの情報が手に入ります。
この情報が沢山あればあるほど、ダイエットの成功率が高くなります。
なので、メモ=情報集取だと思って、失敗が続いていても続けてください。
そうすれば、いずれは情報を武器にダイエットに成功するはずです。