「仕事探しはインディード~♪」でお馴染みの仕事専門の検索エンジンIndeedを使った事はありますか?
最近は、タウンワークやリクナビネクストなど求人媒体を使わずにIndeedで仕事を探す人も増えてきました。
そればかりか、知らず知らずのうちにIndeedを使って応募をしていたという人もいます。
どうして、ここまでIndeedは使われているのでしょうか。
その一つに、SEOの強さがあります。
IndeedはSEOに強すぎるサイト
一昔前までは求人媒体を見て仕事を探していましたが、現在では仕事探しもGoogle検索で行う人が増えました。
例えば「営業職 未経験」と検索すると、リクナビネクストやマイナビ転職のページも出てくるのですが、それよりも上にIndeedのページが出てきます。
その結果、求職者はIndeedにアクセスし、そのままIndeedから応募していくのです。
中にはIndeedで応募をしている事に気が付かないで応募完了している人もいるようです。
今まではリクナビネクストのトップページから職種カテゴリを選んで探すのが当たり前でしたが、今は全てがキーワードの時代です。
自分のやりたい仕事に関連するキーワードを入力するだけで、仕事を探せるのですから、マッチング率も高くなり、Indeedの利便性も上がってきているのです。
なぜ、IndeedはSEOに強いのか?
IndeedがSEOに強い理由は大きく分けて3つあります。
一つ目が情報量の多さです。
世界で展開している事もあり、その情報量は数億件規模ともいわれています。
日本だけでみても他社を圧倒するような求人情報数を取り扱っているため自然とGoogleに評価されていくようです。
二つ目がシンプルで使いやすいデザイン性です。
ごちゃごちゃした情報がなく、必要な情報だけを分かりやすくまとめられており、かなり使いやすいデザインになっています。
会社PRや先輩紹介など募集要項以外は、ほぼ省くという徹底ぶりで、個人的にはかなり気に入っています。
正直、無駄なPRをされても入った後でその通りかと言うと99%違います。
だったら、給料など条件だけを教えてもらった方がよっぽど時間の節約になると思ってしまいます。
もちろん、人によっては会社の雰囲気を知りたいという人もいると思いますが、それだったら会社HPを見に行くのが一番です。
求人情報に記載されている会社PRの大半は広告代理店が適当に書いた内容です。
だったら、まだHPに記載されている代表挨拶等を見る方が、その会社を知れると思います。
三つ目がマーケティング力です。
もともとはアメリカの会社でしたが2012年にリクルートが買収して以降、さらに利用者が増えていきました。
あくまでも子会社ではありますがリクルートのマーケテイングノウハウが活かされているのだと思います。
その結果、利用者が増え、利用者の増えたサービスはGoogleも評価する傾向にあります。
その結果、SEOも強くなっていくのです。
SEOで強いサイトを作るための第一歩とは?
SEOに強いサイトを作るためには、まず情報量を増やすことです。
どんなサイトだとしても情報の無いところに人は集まりません。
つまり、Googleも同じで情報の無いサイトなど評価しません。
と言っても個人で情報量を増やすのには限界があります。
そこでどうするのかと言うと、一本一本の記事を充実させていく事です。
これまでは、サイト全体を評価する傾向にありましたが、今はページごとに評価するように変わってきています。
だったら、情報の薄い記事を大量に作るよりは、情報の多い記事を1本作る方が大手企業にも対抗できます。
文字数が多ければ良いというものではありませんが、少なくとも2000文字は必要です。
それ以下なら、情報が少なすぎるので別の情報と組み合わせて1本の記事にしましょう。
そうすれば、Googleも評価してくれるようになります。
無駄なSEO対策は絶対にしてはいけない
一昔前であれば、被リンクを購入することで順位が上がっていましたが今はそのような事は絶対にありえません。
むしろ、そのような行為をすることで順位が下がると言われています。
当サイトもかなり昔ですが、怪しい業者から被リンクを購入し順位を上げてもらっていました。
確かにその時は順位が上がって喜んでいましたが、今となってはその影響もあり順位が下がってきています。
無駄なお金を捨てるだけではなく、Googleからの信頼も落とすことになるので絶対に止めてください。