女性はもちろん、男性でもデブよりも痩せていた方がいいと考えている人は多いと思います。
その中には、痩せようと必死で努力する人もいれば、思っているだけで、全く努力していない人もいるはずです。
今回は、痩せようと必死になっている人にピックアプして、その中でも効果が出ない人へのアドバイスの意味を込めて、私が痩せるまでのストリーをご紹介します。
体重65キロ時代
身長が170センチで体重が65キロあったのが高校時代です。
それほど、太っていたわけではありませんが、もう少し痩せ型の体型を目指してダイエットを始めました。
ただ、ダイエットといっても走るぐらいで、食事制限もせず、なんだったら食事の量が増え、太ることはありませんでしたが、全く効果の見えない日々が続いていました。
体重60キロ時代
仕事を始めて5ヶ月ぐらいが経つと、ストレスと仕事量の多さから痩せ始めました。
このように、仕事という半強制的に体を動かすことは、効果があり、誰でも続けやすいと思います。
今痩せたいと願っている人で、仕事が座っているだけや、そもそも仕事をしていない人は、ぜひ仕事を始めてください。
痩せるだけでなく、お給料ももらえるので、一石二鳥です。
体重55キロ時代
ちょうど、今がこのくらいです。
現場仕事からデスクワークになったことで、一時的に太りましたが、その後、食事制限と運動をすることで、この体重になりました。
具体的に言うと、1日に摂るまともな、食事は1食で、残り2食に関しては、おにぎり一個やパン一個といったようにかなりの制限をかけています。
また、運動量は、二日に1回、3キロ〜10キロと気分と体調にもよりますが、キロ5分〜7分ペースで走っています。
これだけのことを、しないと太りやすい体質のため、この体重を維持できないのが現状です。
ただ、相当な覚悟がないとこの生活スタイルを通すことは難しいでしょう。
私が、このスタイルの生活を手に入れるためにどうしたのかを少し紹介します。
憧れを見つける
私の場合は、目標を50キロとしているので、憧れをそれにあった人を選びました。
そうなると、アイドルやイケメン俳優しかおらず、若干、ハードルが高いと感じますが、無理なことではありません。
女性の場合は、アイドルやモデルでは、ハードルが高すぎるので、活躍中の女優ぐらいが一番ベストではと思います。
美容にも気を配る
体型だけをスリムにするのでは、残念ながら続きません。
男性の場合は難しいかもしれませんが、肌の手入れなど、美容にも気を配り、憧れに近づけていくことがモチベーションのアップにつながります。
特に痩せてくると顔がスマートになるので、イケメン・美人になりやすく、自然と意識してくる人も多いはずです。
罰ゲームを作る
意識だけでは、ダイエットは難しいものです。
そこで、登場するのが罰ゲームです。
例えば、運動をサボれば、娯楽であるテレビやネットの時間をカットするなどが効果的です。
これを予め決めていれば、走っている時のモチベーションアップにもつながります。
体重50キロ時代への挑戦
現在、55キロ〜56キロを行き来している状況で5キロマイナスは正直時間もかかり、さらなる努力も必要だと考えています。
ただ、現時点で50キロへ必要な運動量や食事制限はできていると感じているので、続けることが一番大切だと感じます。
そして、維持することもさらに難しいと思いますが、憧れをキープすると考えれば簡単なことだと思います。
ぜひ、痩せたいと思っている人は、憧れを見つけ、美容にも意識し、罰ゲームを作ることから始めてください。
そうすれば、自然と痩せるための行動ができるはずです。
それでも、痩せない人は痩せる気持ちが足りず、痩せなくても満足している人たちではと思います。