2018年2月13日に入り、ドル円は107円台に突入してしまいました。
年明けの相場が112円〜113円台だったのでこの1ヶ月半で6円近く円高になった事になります。
要因は様々で、断定はできませんがかなり投機的な動きが目立っているのかと思います。
105円台までは円高が進む
私の予想では今後も様々な要因や要人の爆弾発言によって105円台までは円高が進むと予想しています。
時期については早ければ今月中にも達成するでしょう。
だからと言って、105円まで急降下する可能性は低く、緩やかな降下が続くのでFXでは心理的にも利益を出しにくい相場になりそうです。
一時的には108円台、109円台に戻すことはあっても、間違いなく今は下げトレンドが続くと考えています。
4月以降は円安傾向に
米国金利が上がっている事を考えると円安傾向になるのが普通ですが、今は逆を走っています。
理由は米国株の暴落、要人発言、今後の不透明感などがありますが、全て投機的としか思えません。
ヘッジファンドが自分たちの利益を上げるために巨額の売りを入れて、安く買うタイミングを狙っているのだと思います。
そう考えると、2月はさらに下がり、3月・4月以降は全面高になるはずです。
株も今が買い時
米国株も日本株も一連の暴落によって本来の値段から大きく乖離した状態が続いています。
正直、経営は順調なのに意味の不明な売りが入っている銘柄も沢山存在します。
これも、ヘッジファンドが大きな売りを入れており安値で買えるように操作しているとしか思えません。
なので、株については今が買い時です。
特に、この数日で大きく値を下げた銘柄については、3月・4月以降には、元の値段にまで戻るはずです。
以上が、4月までのドル円予想です。
今は底ではないのでドル買いはお勧めできませんが、売りも一時的な急騰により損失が出る場合があるのでお勧めとは言えません。
105円台になれば、さすがに底だと考えられるので、そこからドル買いを入れるのがベストだと思います。
あくまでも予想ですので投資は自己責任でお願いします。